自分の世界考

宇宙があり地球があり世界があり日本がありそこに私は住んで生きている。暮らし向きは経済的にまだ恵まれておらず、躍起になってこれでもかこれでもかと、日々、働いてお金を得るために苦心している。そんな苦しい世界とおもいつつ、話は陰鬱、当人は面白いところもあるが、しかし、その中に夢のスケールの大きさもあり、夢は捨てられないから子の世界を捨てられない。しかし、苦渋が困難である。

　そこで考えた。果たしてこの世はどうのようなことなんだろう。ニュースを見れば賃上げや好況の兆しと満足している人々が過半数。私はその中に入っていなかった。個人事業主で、平和思想哲学概念をある形で行い、音楽もライブを少し。皆がそれぞれ自分の世界に生きているんだ、宇宙、地球、世界のどこかという所属は一緒であるが、皆がそれぞれ、生きているのである。

　これは、自分による自分自身の世界考で出来上がった世界ではないか？一瞬で思想、発想、考えを変えたりすれば、変えられる現実と未来があるのではないか？ということである。少しバーチャル的であるが、普段からしていることをガラッと変えてしまうのだ。それは勿論発想の転換がそうさせることもある。

　暗闇をさんさんと降り注ぐ太陽の下へ。全ては一朝一夕、ローマは一日にして成らずは当然なのであるが、それは、発想を変えてから、まずは世界観をガラリと変えるということである。正しく転じて事をなす、それすなわち、幸いと言えばいいか。暦の良い日から始めよう！